北海道奥尻高等学校

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  • 地域みらい留学 留学先校の最新記事

    • 109本

    各校が現地から更新!全国にある地域みらい留学の留学先校の最新記事をあつめました。学校や地域、生徒のみなさんなどそこで暮らす人のリアルな情報を読むことができます。気になる学校をより立体的に、親しみをもって感じることができるかも!

最近の記事

~交通安全教室~

 4月17日(水)奥尻駐在所の横山さんと青苗駐在所の岡坂さんを講師に招き入れ、高校生や新社会人が巻き込まれそうな事件から身を守る方法や、護身術を教えていただきました。  横山さんは札幌での勤務経験から、最近多発している事件として、携帯電話の契約をしてそのアカウントを売買をし、その資金が暴力団などに流れているという話をしてくれました。巧妙な手口に気付かず、犯罪の片棒を担ぐことのないようにと注意を受けました。 また横山さんからは、護身術についても教えていただきました。特に女子生

    • 北海道奥尻高等学校㊗入学式♪♪

      春の訪れが感じられる今日この頃、4月8日(月)奥尻高校に新たな風が吹きました。今年度も北海道だけではなく、全国各地から島留学生が集まっており、島内生・島外生合わせて19名の新入生が入学してきました。3年間、ここ奥尻高校で多くのことを学び、吸収していってほしいと思います。 新入生に奥尻高校でやってみたいことを聞いてみましたQ.「入学式緊張しましたか?」 A.(平さん)「緊張しました(笑)。後のことはあまり覚えてません(笑)」 A.(吉川さん)「同じく緊張しました。」  (担当

      • 寮生活〜休日編〜

        今回は寮生が学校が休みの日や放課後にどんなことをしているのかにスポットを当ててみます! 奥尻島は兎に角海が綺麗な島です。寮から海までは徒歩5分という最高に贅沢な立地。 海水浴や釣りや花火やBBQなどを楽しんだり。 地元のお祭りに参加したり。 夕陽や星を眺めたり。流れ星を見つけてテンションが上がったり! 都会にあるような娯楽は何もないけど、都会にはない自然の豊かさを存分に味わっています。 終わりに奥尻高校ではnoteの他に、奥高ホームページ、Instagram、Face

        • 寮生活〜食事編〜

          今回は寮暮らしするにあたってみんなが気になる、食についてスポットをあててみようと思います! 松風寮の食堂では、朝と晩の2食が提供されます。 人気のメニューは、お刺身、ハンバーグ、天丼です! 平日のお昼は、お弁当を注文したり、自分でお弁当を作って持って行ったりしています。 土日は、自炊したり近所の定食屋さんに行ったり。チーズハットク作ったり、たこ焼きパーティしたり。魚釣ってきたり! 元々あまり料理をしたことがない生徒も得意な先輩に教わったりできるのが寮生活の良いところ! 友達

        ~交通安全教室~

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        • 地域みらい留学 留学先校の最新記事
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        記事

          これが松風寮だ!まなびじまに来ちゃえー!

          北海道奥尻高校では、全国から生徒を受け入れており、現在、北は北海道から南は高知県まで日本全国から来た島留学生たちがこちらの寮で暮らしています。 2019年に完成。さらに多くの島留学生を受け入れるため、2024年現在増築工事を行なっています。 そんな松風寮の内部を独占公開!! 全室一人部屋の個室となっています。寮生に個室の利点を聞いてみたところ、プライバシーが守られる。勉強や趣味に集中できるということでした。難点は、寝坊しても誰も起こしてくれない事だそうです。 広くて綺麗な

          これが松風寮だ!まなびじまに来ちゃえー!

          新年のご挨拶

          本年もよろしくお願いします 北海道奥尻高等学校長 千葉 健史  はじめに2024年1月1日に発生いたしました「令和6年能登半島地震」により、亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、被災地の一日も早い復旧をお祈り申し上げます。  さて、お正月はご家族でゆっくりと新しい年を迎えられたことと思います。2024年が生徒の皆さんと保護者、地域の皆様にとりまして、希望に満ちたよい年になりますよう心から願っています。  2

          島の活性化は奥高生にお任せを!町おこしワークショップでアイデアを提案

          町おこしワークショップとは?奥尻高校では、総合的な探究の時間において、奥尻町が抱える問題の解決策や奥尻町の特産物の宣伝方法などを、生徒たちが町に提案するという授業を行っています。12月7日(木)に校内で先生方に向けて、現在考えている案を発表しました。今回は、その中からいくつかの案をお届けします。 奥尻のお米をもっと広めたい!皆さんは奥尻でお米を作っていることはご存じですか?おそらく、まだまだ認知度が低くあまり知られていないと思います。そこで販売目的で、奥尻のお米から作った米

          島の活性化は奥高生にお任せを!町おこしワークショップでアイデアを提案

          今年度より鋭意活動中の「奥高インスタグラム委員会」について紹介します

          11月に入り、今年も残りわずかとなりました。最近急激に気温が下がり始め、北海道は短い秋から長い冬へと突入しようとしています。来週か再来週あたりには奥尻島にも初雪が降るかもしれません。 さて、折り返し地点を過ぎた令和5年度ですが、今年度4月から奥尻高校として新たに挑戦していた活動があります。それが、現在ご覧いただいているこのnoteと、インスタグラムの投稿です。実はこの活動は生徒のある提案から始まったものであり、今年度のインスタグラムの投稿の大半は、有志の生徒達が「奥高インス

          今年度より鋭意活動中の「奥高インスタグラム委員会」について紹介します

          9月1日は防災の日

          奥尻高校では、一日早い8月31日に一日防災学校を実施。 なぜ一日早いか? 奥尻町の町を挙げての防災訓練が1日早いためである。 奥尻町は、198名の犠牲者を出した1993年7月12日に発生した南西沖地震から30年の年を迎えた。 その島にとって大切な年の一日防災学校なので、当然熱が入る。 島内の出身者は、親族からそのときのことを聞いているかもしれないが、島留学生たちはなかなか聞く機会がない。 そこで、今回は震災の語り部の竹田さんの「南西沖地震当時の避難所について」をテーマに

          9月1日は防災の日

          夏の風物詩、「オープンキャンパス、始めました」

          夏といえば、「冷やし中華」ではなく、「オープンキャンパス」の季節ですね。各地でオープンキャンパスが行われていますが、奥尻高校でも、7月22日(土)に1回目のオープンキャンパスを開催しました。本校のオープンキャンパスでは、実際に通っている生徒の生の声をお届けしようと、生徒たちが主体となって、オープンキャンパスを実施しています。今回は、そんなオープンキャンパスの様子を少しだけですが、お届けしようと思います。 スライドを使って、奥尻高校の魅力を中学生たちにプレゼンします。奥尻高校

          夏の風物詩、「オープンキャンパス、始めました」

          「NEO oQo Festival」へ向けて

          6月も下旬に差し掛かり、奥尻高校の生徒たちは7月7日(金)、7月8日(土)の2日間にわたって開催される奥高祭への準備で大忙しです。各学年におけるクラス発表、学年を越えた縦割りによる係活動など、各々がやるべき仕事に放課後も追われている様子が目に映ります。 さて、今回の奥高祭のテーマとなっている、「NEO」。NEOとは「新しい」の意味があり、「感染症による規制も緩和され今まで出来なかったことができるようになり、奥高祭を以前とは違う新しくて楽しい企画にしたい。」という思いが込められ

          「NEO oQo Festival」へ向けて

          地域みらい留学~まだ見ぬ君へ~

           こんにちは!!北海道奥尻高等学校です!! Noteの投稿は今回で5回目になります。以前の投稿についても見ていただけると嬉しいです。  新学期がはじまってから約3か月が経ちます。現在生徒たちは来月のはじめに行われる学校祭に向けて、毎日一生懸命準備をがんばっています。また1年生も学校に慣れてきて、高校はじめての学校祭を楽しむために、先輩に準備のやり方を教えてもらいながら笑顔で頑張っています。その裏では、来年度に向けて動きはじめています。  6月10日(土)、11日(日)に中

          地域みらい留学~まだ見ぬ君へ~

          ~ S C U B A coming soon... ~

           7月から始まる、本校の目玉授業であるスクーバダイビングに向けて、器材合わせを行いました。この器材たちは、自分の命を預けるため、生徒たちは真剣なまなざしで取り組んでいました。器材合わせが始まると、夏が始まる合図のような気がします。奥尻の海はとてもきれいで心が清々しい気持ちになるため、生徒だけではなく教職員一同、待ち望んだ季節に心が躍ります。  そこで今回はスクーバダイビングに寄せる期待や、奥尻の海でのスクーバダイビングの魅力について生徒にインタビューしてみました。 1年 芦

          ~ S C U B A coming soon... ~

          「奥高生インタビュー」激動の4月を振り返る

          4月8日(土)の始業式・入学式から令和5年度の奥高生活が始まり、あっという間に4月が終わろうとしています。 この間、Kick-off day(キックオフデイ)、対面式、部活動体験入部など多くのイベントがありました。 新入生はもちろん、上級生にとっても新たな年度ということで何かと気忙しい1ヶ月だったのではないでしょうか。 ここで何人かの奥高生に激動の4月を振り返ってもらいました。 1年 勝山 仁絵さん(島留学生)、髙橋 月さん(島内生) Q.「4月になって何か変わったことな

          「奥高生インタビュー」激動の4月を振り返る

          今年も、島留学生たちがやってきた!

          今年も各地から島留学生たちが、フェリーや飛行機で奥尻島に渡ってきました。 全国でもめずらしい「スクーバ・ダイビング」の体験やここでしかできない「地域おこし」の授業を受けたいなど… それぞれの想いを持って奥尻高校を選んでくれた生徒たちです。そんな今年の島留学生たち… はじめての高校生。はじめての島暮らし。はじめての寮生活。初めてづくしの生徒たちも、毎日海を見ながらスクールバスに揺られて登校する留学生活3週目になります。 そういえば、私たち教職員も、おとなの島留学のような感じで

          今年も、島留学生たちがやってきた!

          ご挨拶

          こんにちは。 北海道の北海道奥尻高校です。 奥尻高校は平成28年に道立から町立に移管し、令和7年度に町立10周年を迎える学校です。 北海道に3つある離島の高校の一つで、島全体を学び舎と考え、島民や島の資源を活用した特色ある教育活動である「奥尻まなびじまプロジェクト」を実施しています。 島外からの島留学生と地元の生徒たちが、豊かな自然に囲まれ充実した学びと共に部活動、生徒会活動に活発に挑戦していることが特徴です。 noteで発信していきたいこと 学校ホームページでは載せきれ