OID ~道南つながる市に参加しました~
10月19日~20日にシエスタハコダテで開催された「道南つながる市」にOID(奥尻イノベーション事業部)が参加しました。今回は奥尻町の代表として、特産品を持ち込み販売しました。少しでも多くの方に奥尻町を知っていただくため、呼び込みなどを積極的に行い、多くの方に商品を手に取っていただくことができました。
今回はOIDの生徒2名に、参加した感想をインタビューしてみました!
Q 今のOIDのメンバーは全員が1年生。マルシェに参加するのは全員初めてでしたが、実際に販売してみてどうでしたか?
A(明上)最初は本当に売れるのか不安でいっぱいでしたが、実際販売してみると、とても楽しくて、面白ささえ感じられました。
(會田)僕は人見知りなので、はじめは緊張していましたが、呼び込みを行ってみると、僕がおすすめしたものを買って下さる方がいらっしゃったんです!自分の行動で成果をあげられたことが、とても嬉しかったです。
Q 引退した先輩からはなにかアドバイスがありましたか?
A(明上)とにかく笑顔でいることと、お客さんと楽しくお話するのが大切だよ、と教えてくれました。実際当日は、ご年配の方々や隣のブースの方と楽しくお話できました。
Q お客さんとはどんなお話をしましたか?
A(會田)僕は、シエスタ前での呼び込み中に、販売していた「ほっけの素干し」のおいしさをたくさん伝えました。このほっけの素干しは僕のお気に入りで「本当においしいので是非食べてください!」と魅力を語ったところ、無事完売することができました。この商品の売り上げの半分は、僕がお声がけをして買ってくださった方なんです!
Q すごいですね!
A(明上)本当に頑張ってくれてありがたかったです。
(會田)正直、函館での販売は、以前島内のお祭りで販売したときより、お客さんの反応が良くなかったんです。知名度の低さや、僕らの活動自体がまだまだ知られていないからだと思います。それでも、今回持参した商品の大半をお客さんに届けられたことは、本当に大きな自信になりました。
Q 今後OIDはどのような活動をしていく予定ですか?
A(明上)また、今回のように奥尻の特産品を販売できる機会があれば、ぜひ参加したいと考えています。今回参加して分かったことは「知名度が大切」ということです。もっと奥尻町のことや、私たちの取り組みを知ってもらいたいので、SNSでの発信や、新企画の考案に力を入れていきます!
(會田)僕は特にYoutubeでの発信を頑張りたいと思います!楽しみにしていてください。
終わりに
奥尻高校ではnoteの他に、奥高ホームページ、Instagram、Facebookを用いた情報発信を行なっています。
今後も奥尻高校の活動や、奥尻島の魅力をお伝えする記事をお届けしたいと思います。ぜひ、これからも奥尻高校の活動を応援していただければ幸いです。