~町おこしワークショップ(総合的な探究の時間) 最終報告会~
12月14日(土)に町おこしワークショップ(総合的な探究の時間)の最終報告会を行いました。観光・特産品・環境・地方創生・広報運営・海業の6部門について、全13グループが発表しました。昨年度の活動を継続して取り組んだグループもあれば、全く新しいものを考え、提案したグループもありました。特に、海業は今年度新設された部門であり、9人の生徒が2つのグループに分かれ活動しました。今回のnoteでは、その様子を紹介します。
最終報告会を運営する広報運営グループ
広報運営グループは、各グループのこれまでの活動を記録し、最終報告会当日の運営も行いました。スムーズに運営できるようにシミュレーションを重ね、万全の準備を整えました。
特産品部門 海産物グループ
特産物部門海産物グループは、奥尻島民が新鮮な海産物を購入できる機会が少ないことに着目し、昨年度に引き続き海産物の移動販売を行いました。アンケート調査を実施して商品内容の需要を確認し、11月24日(日)に移動販売を行い、約12万円の売り上げを出しました。
環境部門 環境保全グループ
環境部門環境保全グループは、日常生活で出る生ごみの処理方法に着目し、各家庭にコンポストを設置することを提案しました。実際に本校の事務室玄関前にコンポストを設置し、その効果を確認しました。
スクーバダイビングと奥尻パブリシティ本部
最終報告会では、町おこしワークショップ以外にも、総合的な探究の時間で行っているスクーバダイビングと奥尻パブリシティ本部の活動報告を行いました。スクーバダイビングについては、各学年ごとに実施した活動や成果を発表し、奥尻パブリシティ本部については、奥尻島の魅力を詰め込んで作成した動画を披露しました。
終わりに
奥尻高校ではnoteの他に、奥高ホームページ、Instagram、Facebookを用いた情報発信を行なっています。
今後も奥尻高校の活動や、奥尻島の魅力をお伝えする記事をお届けしたいと思います。ぜひ、これからも奥尻高校の活動を応援していただければ幸いです。